山 行 報 告 【記 丸山】
2006・6/24   鶴川・菜久保沢 メンバー M:W長谷川、彦左衛門、小俣、丸山

 

ワサビ田 菜久保沢上部
【スケジュール】
ニ俣川(7:00)=== 藤野PA(9:00)===(9:35)腰掛(9:50)――― 二俣(10:35)――― (12:00)ワサビ田(12:30)――― 初戸(13:20)――― 腰掛(14:00)===(15:00)数馬の湯(16:15)=== 瀬谷(19:20)


 二俣川に三人が集合し、相模湖から中央高速に入り、藤野PAでW長谷川と合流する。

 暫く中央高速を走り、上野原インターで降りて北に向かい、初戸という集落から左の細い道に入って、腰掛と思われる集落のはずれに車を置く。

 過去の記録によると、「青い屋根の車庫の脇の道を下る」となっているが、ここらあたりの小屋は青い屋根だらけであった。それでも下る道は一本しかなく、5分で容易に河原に着くことができた。

 川を渡り、少し右岸を歩いた所が大久保沢の出会いであり、F1の5m滝でこことわかる。ここの出会いから山道も延びており、下りに、ここに戻れたらいいなと思っていたが、結果としてはそうならなかった。

 沢自体に大きな滝はほとんどなく、ワサビ田を過ぎるとニ俣となった。ここからの左俣が菜久保沢であり、相変わらず新緑の中の沢歩きが続く。

 水量が少なくなりだした所に上のワサビ田があり、ここで昼食にする。下りはここから作業道がありそうなので、探してみると二本の木(一本が根元から枝分かれしたもの)の脇からかすかな踏み跡がある。

 この道を辿って出会いに戻る積もりであったが、結局、尾根を巻いて初戸まで下ってしまった。

 初戸から約30分歩いて車まで戻り、帰りはトンネルを越えて数馬の湯に浸かって帰る。

 今日は天気がなんとか持ってくれて良かった。